中学生のときに野球部に所属していました。それで2年生のときに怪我をしてしまってなかなか治らずに色々なところで診てもらったのですが、たまたま出会った療術の先生が、あっという間に治してくれたんです。それまでは文系一辺倒だったのですが、一気に医者になるという夢ができました。
高校進学検討するときに考えたのは、医者を志しながら、英語も勉強できる環境という条件でした。というのも、小さいころから英会話を習っていたので。それで理系と留学で両立できるところを探したら、郁文館グローバル高校のグローバルサイエンストラックに出会って。もうここしかない、という感じでしたね。
国内大学も考えていたのですが、英語×サイエンスというのがキーワードだったので海外も選択肢として調べていました。そうしたら、ハンガリーの医学部のことを知ったのです。それでよく調べてみると、むしろ国内の大学よりいいじゃないかと。留学にかかる費用も廉価、ハンガリーの医師資格を取るとEUでも医師ができる、日本の医師国家試験にも通じることなど色々な要素がプラスだなと感じました。
グローバル高校の生徒は海外大学を進学先として選ぶことが普通なので、そういった学内の雰囲気も進路選択には大きく影響していると思います。